今回取り上げるのはEXVSコスト1000の射撃機として名高いゴーストファイター『ヅダ』の原作、『軌道上に幻影は疾る』です。
このアニメはヅダを主役に展開する一話完結の短編で、その魅力や世界観、登場キャラクターについてネタバレを含まないように紹介していきたいと思います。
世界観――
『一年戦争末期、戦局は大きく連邦軍に傾いていた。MSの性能に押され、ジオン軍のザクはもはや戦力にすら数えられない状態――そんな時、宇宙に目にも止まらぬ速さで動く三機の機体が現れる。それは遥か以前ザクとの採用試験に敗退し、表舞台にすら姿を現さなかったゴーストファイター「ヅダ」だった……』
登場キャラクター――
オリヴァ―・マイ
『本作の主人公。素直で実直な性格。この物語はオリヴァ―の視点で展開されてゆくこととなる』
モニク・キャデラック
『本作のヒロイン。オリヴァ―と共にヅダの生き様を目撃する。口調はきついが根は優しい。』
ジャン・リュック・ディバル
『ヅダのパイロット。MSヅダに心酔しており、ヅダには誰よりも精通している。ヅダの汚名を晴らすため、奔走することとなる』
魅力――
『魅力はふたつ、ヅダとディバルの生き様・ラストシーンです! ラストシーンは思わず目頭が熱くなってしまうこと間違いなしです』
ヅダは果たして、今度こそ表舞台で輝くことができるのでしょうか?