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エクストリームバーサスをご存知の方には言わずと知れたクロスボーンガンダム、今回はその原作の魅力について紹介していきたいと思います!
まずは世界観と登場キャラクターをネタバレを含まないようにかいつまんでご説明します。
世界観――
『木星帝国(木星に建立された国)へと向かう宇宙船に乗っていた主人公、トビア・アロナクスは、木星への留学に胸を躍らせていた。しかし突然の緊急事態、宇宙船は何者かに強襲を受ける。トビア・アロナクスの目の前に立ちふさがったのは、マントを翻しドクロマークを額に記した、海賊を名乗る謎のガンダムだった……』
キャラクター――
(トビア・アロナクス)
『本作の主人公。通称トビア。正直者で真っ直ぐで一本気な性格。好奇心旺盛だが思慮深く、物事の本質を冷静に見極めることができる。幼い頃に両親を亡くしており、親戚の家に引き取られて育った』
(キンケドゥ・ナウ)
『トビアの命の恩人。クロスボーンガンダム搭乗者であり、エースパイロット。木星帝国の真相を目の当たりにし、それを阻止するために海賊活動を行う』
(ベルナデット・ブリエット)
『本作のヒロイン。木星帝国の宇宙船に隠れていた謎の少女。優しい性格であるが天然毒舌家であり、無意識にトビアを傷つけることもしばしば』
クロスボーンガンダムと言えば一番の特徴はそう、何と言っても名台詞がとても多いという点です。これが最大の魅力と言っても良いでしょう。
主人公トビアアロナクスの、特別な人間ではなく一人の無力な人間として生きようとするその生き様に感動すること間違いなしです。
漫画好きの人にはぜひとも読んでいただきたい名作のひとつです。
(ネタバレ注意)『トビア・アロナクスの名台詞』
「俺は人間だ……人間でたくさんだ!」 「ならば海賊らしく、いただいてゆく!」
「神よ――もし本当におられるのでしたら、決着は人間の手でつけます。どうか、手をお貸しにならないで……」
「人間としてやれることが、まだ残っている……」
「安心したよ……あんた、まだ人間だ……新しい人類でも、異星からの侵略者でもない。心が歪んだだけの、ただの人間だ!」