気ままに機器などを紹介しています
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
感動して泣けるアニメが見たい……
ガンダムってどんなアニメなんだろう……
そんな人に私が何よりおススメしたいアニメがこちらです、
『ガンダム・ポケットの中の戦争』
ガンダムに抵抗がある方も、騙されたと思って一度この作品をご覧になってみてください。きっと涙腺が決壊してしまうこと間違いなしです。
今回はこの作品の世界観、魅力、登場キャラクターについて極力ネタバレが無いように紹介していきたいと思います。
世界観について――
『宇宙世紀0079年、戦争は終戦間近を迎えていた。連邦軍(ガンダム作品では正義の立ち位置)VSジオン(基本は敵)の戦いは、ガンダムの活躍によって圧倒的に連邦軍が圧し、ジオンが危ういところで拮抗していた。しかし血の雨は今だ降り止むことなく、戦局は全土に広がっていき、果ては中立コロニー(戦争に属さない安全な宇宙空間の町)にまで侵攻していた。そんな中、中立コロニーに住む戦争ごっこが大好きな少年アルフレッドは、ジオンの兵士、バーナードワイズマンと出会う。二人の出会いはひと時の幸せの始まり、悲劇の始まりに過ぎなかった……』
登場キャラクターについて――
(アルフレッド)
『本作の主人公、通称アル。いたずら好きで好奇心いっぱいな少年。純粋で人を疑うことを知らない。将来の夢は軍人で、兵士であるバーナードワイズマンに憧れを抱く』
(バーナード・ワイズマン)
『本作のヒーロー、通称バーニィ。気が弱く、見栄っ張りで嘘つき。自分に憧れるアルに対し大見栄ばかりをきった嘘を重ねる。困難なことに直面すると逃げ出す癖があり、そんな自分を本心では快く思っていない。また、パイロットとしての操縦技術は下手くそで素人並である』
(クリスチーナ・マッケンジー)
『本作のヒロイン、通称クリス。気が強く、正直者でバーニィとは対極な性格。アルとは知り合いで、誰に対しても分け隔てない笑顔を向ける優しい女性。パイロットとしての腕は素晴らしく、テストパイロットとしてはトップレベルである。両親や友達、アルを守り抜くため、戦いに身を投じている』
本作の魅力――
『戦争の残酷さを知らなかった主人公、アルの心の成長・皮肉な運命の歯車・三人の心のふれあい――見どころを挙げればきりがありませんが、強いて言うならひとつ。
世界一優しい嘘つきの青年、バーニィの勇気・これです』
ちなみに『ポケットの中の戦争』という題名は、
『少年アルがポケットの中(心の中)に仕舞い込んだ、誰にも知られない小さな戦争』という意味だそうです。
ちなみに私はこの作品を4度見返して4回泣きました。
ガンダムという枠を超え、アニメを知るすべての人々に知ってもらいたい名作です。
ぜひ一度、ご覧になってみてください。
作品内名言 (ネタバレ注意!)
アル・『人って簡単に死んじゃうんだね……』
『バーニィ、本当は強いんだろ!? あいつをやっつけられるんだろ!?』
バーニィ・『守って見せるさ……』
『あんな化け物、どうやったら倒せるんだ!』
クリス・『怖いのは耐えられるけど、一人ぼっちになるのは耐えられないもの』
ただいまコメントを受けつけておりません。